【Columns】有ることのつまらなさ、無いことのおもしろさ。

最近、よく思うことがある。

このご時世なんでもかんでも簡単に出来すぎて、何かを調べたり没頭するあのワクワク感とか、わかるまで徹底的に探してやる!みたいな探究心がだいぶなくなっているなーと。

 

人それぞれ性格とか個性があるとは思うんだけど、とりあえず牡牛座は“五感で刺激されるモノ”が何より一番大事なことで、『自分の中で頭にカスらない、興味のないことに関してはびっくりするくらい覚えられない』し、まさに左耳から入って右耳から出ていってしまう。

 

つきあう人からしたらだいぶ面倒だが、牡牛座は結構そんな習性を持ち合わせている人が多い。

自分ふくめ、周りにもそういう感じだなって牡牛座の人がいるのも事実。

だからこそ逆に、没頭できる何かがないときの牡牛座は、まさにチーンな状態。つまらなさすぎるのだ。

 

アナログとデジタルの間で。

牡牛座の話はさておき、ふと思い出したのは去年のちょうど今頃に近い時期のこと。

ハネムーンと称した、LAとNYの東と西を両方味わっちゃおうという、今思えば何とも贅沢な旅行を2週間近くかけてしてきた。

 

もちろん日本から持って行ったのはモバイルルーターや海外用のレンタルWifi、それから移動は時間短縮したくほぼ全部Uberを使った。

一応ガイドブックも買ってみたけど、現地では結局あんまり見ないで終わった。

 

エアチケットとホテルは別々に手配し、エアチケットに関してはスカイスキャナーで一番最安値かつあまり無理のない行程を検索して購入した。

エアチケットとホテルに関しては正直、検索⇨決定⇨購入まで2時間とかからなかったと思う。



余談だが、そうと決めたらなりふり構わず即実行なのも牡牛座の性格の一つだ。

旅行の提案をしてくれたのはリョウヘイだったけど、ノリ気になるのが上回って、結局のところ気づいたら手配したのは全部私だった。

りょへ、お腹よ(笑)あと1セットお食事が欲しいみたいです

ずっとリョウヘイと、沖縄と東京以外に旅行してみたかったのもあったから、完全なる勢い。

でも後悔はない。去年の今頃は、1年後にコロナが流行って、海外旅行が身近なものでなくなるなんて考えもしなかったし。

あれが最後だなんて思ってないし、かといって毎年いけます〜なんてお金持ちでもなんでもないけど、あの時行っておいたのは本当に良かった。

サンタモニカの街角

LAに先に4泊して、NYに7泊という13日間。

特にこれといって大きなトラブルは何もなかったし、最後らへんは日本食がスーパー恋しくなったりしてNYで一杯2,000円近くのとんこつラーメンを食べたり、焼き鳥屋なんて行ってみちゃったり笑、日本もいいねなんて言いながら大満足で旅を終えた。

 

でもこれ、ほんの10年前後くらい前に行こうと思ったら、どうやって観光していたのかなってふと思ったのだ。

 

有ることのつまらなさ、無いことのおもしろさ。

“いつもの日常”なタイムズスクエア

上記で挙げたように、必需品として持っていったのはパスポート、お金やカード類のほかに、iphoneやレンタルWifi。めちゃくちゃ大事。

もはや、iphoneとWifiを忘れたら冷や汗モノ。

 

でも、これ10数年前に行っていたらiphoneもWifiも両方なかったはず。

 

きっと、現地で道に迷わないように事前にしっかりガイドブックや地図にも目を通していただろうし、言葉が少しでも伝わるように、英語だってもっとがんばって頭に入れようとしたはずなのに。

 

Uberなんてサービスもないから、頼れるのはバスや地下鉄だったりが普通で。まわれたところももっと少なかっただろう。

今じゃなんでもかんでもiphoneやWifi頼り。これらがないと何も出来ない。

 

道に迷って、つたない英語もやっぱり通じなくて、クッソー!って言いながら試行錯誤して現地をまわる方がよっぽど記憶に残るし、その分まわれたところが減ったとしてもすごい濃くて、不便だけどおもしろい旅になったんだろうなぁと思うときがある。

 

例えば今、サンタモニカからUber使わずハリウッドまで行ってごらん、とかアッパーイーストからブルックリン橋の手前まで行ってみなよって現地に放り出されても、悲しいぐらいなーんも出来ない。

 

便利すぎて、それに慣れていくことで、自分の頭で考えなくなっていくことがときどき怖くなる。

思い出してみても、あそこに何があったっけ、どう行ったっけ?とかそんな感じだ。だって、送迎してもらってばっかりだったから。

 

鮮明に覚えている出来事は、やっぱり試行錯誤したときだけ。

大好きなワイキキのフォートデロッシーエリア

メインランドより一気に旅のハードルは下がるけど、高校の卒業旅行で友達4人で行ったハワイ旅行ではガラケー時代だったのもあって、まだまだ子供な私たちの現地での頼りは、ハワイに行ったことある組の【過去に親とめぐったうすい記憶】と、ガイドブックのみ。

ガラケーも、ローミングオフにしないと受信料がかかるからってみんな携帯の電源はオフにしっぱなし。

けど、それがほんとに良かったなって今なら思える。

日本での日常から全部遮断できるし、思いっきりハワイを満喫できた。

現代みたいにiphoneとWifiをつないじゃったら、向こうでLINEだって普通にきてしまうし、開いてしまう自分も嫌だ。

 

そのハワイもまぁまぁわりと長く滞在していて、当時大好きだった映画『BLUE CRUSH』の影響もありノースショアに絶対行きたかった。

 

今考えたらよくやったなぁ〜って思うほどの距離、安く行けるからって当時(片道$2.5くらいだったかな)ワイキキからノースショアまで片道3時間もかけて行って丸一日つぶしたり。

 

のんきに過ごし、バス停で帰りのバスを待つころには、もう辺りは真っ暗になっちゃって、こわー!なんて言いながらも、4人いるからなんとなく心強くて心地よかった。

‘ワイキキ行き’って書いてあってもほんとに帰れるの?なんて不安で疑問持っちゃうくらい田舎だったし、バスの運転手さんにタジタジな英語が通じた瞬間もとにかく嬉しかったり。(でも高校生のときのほうがだいぶ英語わかってた説)

 

海外あるあるだけど、やっと乗れたバスのなかでは独り言ブツブツ言ってる太った変なおじさんもいたり、ハワイのバスはとにかくめちゃくちゃクーラー効きすぎて寒いとか、18歳の子供な私たちが、全力で異国の地でそんなことしたのも、なんかいい思い出。

 

だからやっぱり、自分の頭で考えて行動したときほど鮮明で、これぞまさに“いい経験”なんだよなーって。

 

次どこかに行ける機会がまたあったら、『”通信グッズ”をあえて何も持たない旅』もいつかやってみたいな。

 

便利でありがたいけど、今は必死になって探すおもしろさがない。

10代のとき、今よりずっともっと音楽が好きだった。

特に海外への憧れが強くて、洋楽ばっかり聴いていた。

その当時ハマっていたのが、神奈川限定(tvk)で放送されていた🇯🇵BillBoard TOP40(ホームページの今でもちょい古感が嬉しかった😭笑)

毎週水曜日の22:00スタートに合わせてスタンバり、家ではいつもVHSに録画しながらテレビにかじりついて、つねに部屋で流してた。

🇺🇸版:The Hot 100 Chart | Billboard

 

そして毎年ハワイへ行っていたときのこと。おきまりのルーティンがあった。

 

ハワイ滞在中のお楽しみはホテルで流すラジオ。

各ホテルには、備え付けのラジオが一部屋に必ず1つ用意されている。

 

日本では毎週水曜にしか聴くことしかできなかったBillBoardのチャートのようなものが、ここではどんなときも聴ける。私には最高だった。

チェックインしたときに部屋に入って真っ先にすることは、迷わずラジオを早速つけて荷ほどき。

 

ビーチに行って寝る?それともDFSに先にお金替えに行く?とか、ラジオをかけながらそんなたわいもない会話をして過ごす時間が、何より至福のひとときだった

ずっとラジオを流しっぱなしにしていると、「何コレ?!誰の曲?!!」なんてときどき自分の好みとドンピシャな曲が流れてくる。

そう。当時まだまだiphoneがない私たちはこの曲が誰の、なんてタイトルなのか、見つけるまでにめちゃくちゃ時間がかかるのだ。

 

今となっては【Shazam】というアプリで簡単に探せるし、みんなインストールしているようなスタメンAppだと思う。

そんなことができないからこそ、せめてもう一回でいいから聴きたい、いつ流れるかな〜なんてホテルで過ごしているときに待ち詫びたり、レストランとかDFSで流れたときには相当テンションが上がったものだ。

 

で、どうやってタイトルやアーティストを探すかというと、日本に帰ってBillboardで偶然チャートインしているのを見つけるか、Billboardでは今日の1曲みたいなコーナーが合間合間にあって、そこで選抜されてPVが流れようものなら気分は頂点くらいのレベル。

いくら自分が好きな曲でもチャートインしているかは、正直わからないし運まかせ。

今もあるのかはわからないけど、“スワップミート”というフリマみたいなイベントがハワイ滞在中にあり、オプションとして付けて行ってみることにした。

そこでなんと、自分がすんごいラジオで気になっていた曲が、CDを売っているある屋台で流れていたのだ!!!

びっくりして、この曲誰の?!!!!って屋台の人に、これまたつたない英語で聴き、運よく通じてCDまでゲットすることができた。ほんとにほんとに嬉しかった。

今みたいに1曲1曲ダウンロードとかできるわけじゃないから当然割高だし、アルバム全体として微妙だなってときもあるけど、全然いい。

 

何が言いたいのかっていうと、あの頃のように必死に探すおもしろさが今はまったく無いなってこと。

この1曲のためにここまで話せるエピソードなんて、今のiphoneに入ってるリストを見たって全然無い。

なんなら、タイトル/アーティストを覚えるのがわりと得意な方だったのに、今となっては再生するまで何の曲かわからないものまである…

おまけにBillboardまで観なくなってしまった。YouTubeがあるから‥

そんな自分の変化が、ときどき無性にさみしくなり、つまんないなぁ〜って思ったりする。

 

ちなみに、当時夢中で探した曲はコレ。白人さんアーティストだったことにびっくりした記憶。笑

 

Paul Wall – Oh Girl 

 

そうやって夢中になれることがあったり、調べたりしまくるワクワクさって、脳の活性化に絶対いいだろうなってこの歳になって本気で感じてる。笑

 

まとめ

でも今は今で、あの頃とはちがう、また新たな探究心が芽生えてきている✨

それはこのブログ運営。

ワードプレスがめちゃくちゃ難しくて、設定一つでも調べてはトライアンドエラーしていたらあっという間に1日が過ぎていく。

もっとこうしたい!って思ってるのに難しくてすぐにできない設定に頭抱えながら、できた時の喜びとか、いろいろ積み上げていく楽しさを久々に味わえて嬉しい。

HTMLとかCSSも少しかじれたこともあり、微々たるものだけど運営に役立っていてありがたいって思えたり。

牡牛座は、夢中になれるものがないと死んだも同然な気分になるので、これからもワクワクを探しながら生きていきたいと思う。

 


そんなザ・牡牛座な私が語れるハマりごと💫

関連記事:【Columns】世界中から大人気!BTSの成功とサクセスストーリーを語る。

 




今日のうちなーぐちタイム🌺

へーくなぁにんれぇー

 

意味:早く寝なさい!

 

だそうです笑

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの牡牛座。東京都出身。オーガニックコスメ、海外旅行、読書、映画や海外ドラマが大好き。一度気に入ったものは何でも、何度でもリピートしてしまうタイプです。ブロガーを目指し日々勉強中。2015〜2019まで沖縄本島に移住歴アリ。