今日は、わたしたち夫婦が沖縄在住時によくお世話になっていた、居酒屋をご紹介します〜!
住んでいた読谷(よみたん)エリア内で厳選してみました。

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※Pic/出典:読谷村観光協会より引用
観光客の方の場合、ご飯屋さんを探す基準としては宿泊しているエリアにもよると思います。
実は、この読谷エリアも宿泊としても結構人気があるんです。
その証拠に、読谷を代表するホテル、ホテル日航アリビラなんかは冬のオフシーズンでも稼働率は88%なんだとか・・・! ど、どんだけ。
リピーターさんが多いみたいですが、わたしもホテルの敷地内に入った瞬間は空気感がやっぱり別世界だし、かと言って敷居が高すぎるわけでもなく、居心地のいいホテルだなって感じました。

沖縄に住んでいるときはいろんなエリアで飲んだり食べたりしてきたけれど、ちゃんとローカルらしいフードやお酒や雰囲気を楽しめる、っていう点でも読谷の居酒屋はめちゃくちゃレベルが高いと思います!
観光客が選びやすい沖縄本島エリアの中で、ご飯屋さんのレベルをざっとまとめると↓(わたしの主観です)
那覇、恩納村 → ザ・観光客向けで、味のわりに値段設定がめちゃくちゃ高い。。
(正直、観光客のときは浮かれてパクパク食べてたけど、今はもう選ばないかもっていうお店が多いです…㊙️)
でも宿泊施設がこの2つのエリアは集中しているのでしょうがないんですよね。
メインは昼間の観光やアクティビティーだと思うので、近場で済ませようか!ってなるとどうしても選択肢がせばまってしまいますもんね〜。
北谷 → 思いつく良い店は一軒くらい笑。アメリカンな雰囲気が好きな人はハンバーガー屋やバーとかもあったりするので良いと思うけど、沖縄らしさはあまりなし…
嘉手納 → そもそも観光客向けではないので、ローカルのおじさんたちしかいないイメージのお店が多いです笑。それも踏まえて楽しみたいなら、ぜひ行ってみてほしいです✨
となってくると、宿泊もやっぱり読谷でどうぞ!という感じになってしまうのですが…笑

オススメその1🍺:はりゆん

ここはもう、いったいわたしは何人の友達を連れていったのかわかりません。笑
ていうくらい自分自身もリピーターですし、友達はみんな東京の人たちがほとんどなので、逆に言ってしまえば、舌が肥えている本州の人たちにも自信を持ってオススメできるということ!
このお店は、地元「都屋漁港」に水揚げされた新鮮なお魚をご主人自らセリ落としているそうで、間違いなく、地元の鮮魚とのこと。
ここのイラブチャー(ブダイ・鯛のような白身魚)のお刺身、グルクンの唐揚げ、、、などなど大好きなメニューを挙げたらキリがありません!
ボリュームも満点なので、複数できてシェアにも向いています。
また、畳のお部屋や個室もあって子ども連れもOK!店員さんももちろん優しいです^^

行ったら絶対頼む、グルクンのから揚げ♡尻尾までぜーーんぶ食べられます!
ローカルの人からも大変人気なので、予約していくことをオススメします。
平日も沖縄の方は飲むことが大好きなので全然関係なく、18時ですでに満席とか余裕であるので。笑

行ったら必ず頼むミミガーのガーリック炒め。容赦ないガーリックとボリュームに、友達はみんなうまいうまいと絶対喜んでくれます笑

甘さとこってりさが欲しくなったら頼む紅芋のポテトサラダ。読谷ならでは✨

読谷の人はよく飲む泡盛、菊の露ブラウン。わたしもすっかり飲めるようになりました。
店舗情報
居酒屋 はりゆん
住所:〒904-0316 沖縄県中頭郡読谷村字大木467-3
駐車場:8台
電話番号:098-989-5062
営業時間▼
ランチ 11:00~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:年中無休
席数:50席
オススメその2🍺:マジュンリッカ

※Pic/出典:マジュンリッカ公式FaceBookより引用
ここも、はりゆんと同じくらいお世話になりました。
最後の1年は、一番ここに通っていたように思います。
徒歩で行ける距離に住んでいたのも大きいですが、オーナーの美人おかみさんのおもてなしとお店の空気感、居心地の良さ、もちろん味も全部パーフェクトなんです!!
いつも、「照屋さん〜いつもありがとうございます。お待ちしてましたよ〜」と、とびきりの笑顔で出迎えてくださいます。
また、このおかみさんは、女優の比嘉直美さんなんです✨どうりでお綺麗なわけですね〜!
店は舞台 たのしく心地良く【比嘉直美さん・マジュンリッカ経営】
ふわっと安心するような古民家居酒屋です。本当に大好き!!!
通常メニューのお品書きの他に、“本日のオススメ”に関しては毎日筆で手書きで書かれていて、その丁寧さにも惹かれて、ついつい「今日も行こっか」ってなってしまいます^^
はりゆんは、どちらかというと家庭料理がめちゃくちゃ美味しい、ラフっていう印象ですが、マジュンリッカは繊細で高級感も味わえるお味と空間を感じます。

マジュンリッカに行かれた際はぜひ天ぷらを食べてみてください。これは白子でしたが、悶絶の美味しさです。岩塩をつけて。

島豆腐の和え物。あっさりとしたい時にも最適。

季節の温野菜。これも大好き。

左下スーチカー(豚の塩漬け)。中央がトーフヨー(豆腐を使った発酵食品)両方とも味も濃いめなので、お酒のアテとして長く持ちます笑

ワインも飲めちゃいます。この日はオーガニックワインをセレクト。種類も豊富なのでおかみさんにその日の気分をぜひ相談してみてください♫
佇まいからしてこんな感じの雰囲気のお店ですが、お子様連れOKです✨
ときどき、アルバイトの男の子が三線を弾きながらの民謡を披露してくれるので、観光客の方からするととっても癒されると思います。しかもこれまためちゃくちゃレベル高すぎて、本当に民謡歌手!?って思ってしまったほどです。
ここも、もちろん予約必須です!!!
また、民家の入り組んだ中にお店があるので、場所が少しわかりづらいです。ご注意くださいね!
県道6号線沿いから、左側にアイテイクという酒屋さん(看板はピンク)が見えたら右に曲がってもらうと、道は一番わかりやすいと思います。
よく“わ”ナンバーのレンタカー車がウロウロと迷われているのを道で見かけていたので…笑。
だいたい「マジュンリッカ行きたいんだろうなぁ」って思ってました。
しかし、あんなわかりづらい場所にあるにも関わらず、常にお客さんが入っているところを思うと、本当にすごいなぁって思います。
はぁ、、、行きたくなってしまいました笑。
店舗情報
古民家居酒屋 マジュンリッカ
住所:〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村字高志保122
駐車場:2台
電話番号:098-989-8333
営業時間▼
カフェ:11:30〜14:30 (L/O 14:00)
ディナー:18:00~23:00 (L/O 22:00) ※5月からは17:30〜
定休日:水曜日 (2019年7月時点)
オススメその3🍺:読谷物語

読谷物語のエントランスはこんな感じ
ここも老舗で大人気のお店です!
読谷に初めて宿泊される方は、まず最初にこのお店にいくのではないかと思います^^
お店の名前にも読谷て言葉が入っていますし、検索でヒットしやすいのかもしれません。
わたしの友達も、このお店のザ・沖縄リゾートな外観や内装もお気に入りで、また行きたーい!って言ってくれる子もいます♩
沖縄に毎年来ている友達夫婦は、沖縄に来るたびに絶対このお店に一度は来るんだそうです。
わたし自身も初めて来た時に、薄暗い店内とインテリアがマッチしていて、すぐお気に入りのお店になりました。
このお店が、全体的に統一感があって素敵って思える理由としては、食器をやちむんに揃えているからかな〜とも思います。
はりゆんやマジュンリッカと違い、少し静かめにデート、お食事っていう感じの雰囲気なので、残念ながらお店の意向で20歳未満の方は入店できません。
でも、ゆっくりまったりとした沖縄時間を味わいたい人にはぴったりなので、絶対行ってみる価値ありですよ〜✨

せっかく沖縄に来たら海ぶどうを頼むのをお忘れなく。お通しも凝っていて美味しい読谷物語。

イラブチャーのお刺身。酢味噌がとっても合います。

揚げ出し豆腐とゴーヤーチャンプルー。ゴーヤーチャンプルーはお店によって全然味も違うので食べ比べるのもあり。

リョウヘイも大好きな読谷物語のテビチから揚げ♫こってりソースでお腹にもたまります〜
店舗情報
読谷物語
住所:〒904-0316 沖縄県中頭郡読谷村字波平2481-1
駐車場:8台
電話番号:098-956-0002
営業時間:17:30~23:00
定休日:毎週日曜日、第2・第4日曜の翌月曜日
席数:58席
まとめ
他にもいくつかご紹介したいお店はあるのですが、沖縄あるあるで、正直オープンしてから翌年にはクローズしてしまうお店も少なくありません。
ですがこちらのお店はいつも活気があって、そんな心配が絶対不要な3店です。ぜひ旅のスケジュールにリストアップしてみてくださいね〜!
今日のうちなーぐちタイム🌺
今日は、ちょうどご紹介したお店の名前がうちなーぐちでしたので、そちらの意味をお伝えしていきたいと思います♫
はりゆん
意味:晴れる🌞
使い方:明日もはりゆんどー!!
マジュンリッカ
意味:一緒に行こう
マジュン = 一緒に
リッカ = 行こう
ちなみに、このマジュンリッカという言葉は使う頻度に関しては今はもうかなり少ないらしく、オジィ、オバァくらいしか通じないかもしれないそうです。笑

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